所得税– tag –
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還付申告で普通徴収は選択できない。給与所得と副業所得を損益通算する場合には副業バレに要注意
今日は副業をされている方が副業所得と給与所得を損益通算して還付申告をされる際には、副業バレに要注意という話をしたいと思います。 結構マニアックな内容ですが、影響がある方も割といるのではと思います。 【住民税の追加納付なら「自分で納付」を選... -
イオン銀行と東京スター銀行は振替納税可能(個人事業主)
個人事業主の納税方法として便利な振替納税ですが、イオン銀行と東京スター銀行も振替納税が利用可能です。 それぞれ、申告所得税と消費税が利用可能である旨が公式サイトでも明記されています。 イオン銀行はこちら 東京スター銀行はこちら 東京スター銀... -
ふるさと納税の控除限度額の計算式とそのロジックを解説【数式で証明・専門家向け】
ふるさと納税には、いくらまでであれば自己負担2,000円に収まるかという控除限度額を計算する式があるのをご存じでしょうか?基本的にはそれで計算していれば、簡単に控除限度額を計算出来るので非常に便利なのですが、なぜその計算式で控除限度額が計算で... -
必要経費かどうかは自分で決める!必要経費の考え方や具体例を解説!
昨日は事業所得の計算をする上での経費として、家事関連費について解説しました。今日はメインの経費である「必要経費」について、その考え方を具体例を交えながら解説します! 経費になるかどうかを判断する際に重要なことは、必要経費になるかどうかは自... -
家事関連費も立派な経費です!家事関連費の割合や理由付けの仕方を解説
個人事業主の事業所得を計算する上での経費としては、大きく①必要経費と②家事関連費という2つの費用を控除することが出来ます。本記事では、このうち②の家事関連費について解説します! 家事関連費も立派な経費なので、漏れなく・しっかりと計上してどんど... -
個人事業主の期限後申告における青色申告特別控除と純損失の繰越控除の取扱い
個人事業主が期限後申告をした場合に、青色申告特別控除や純損失の繰越控除の適用がどうなるのかについて解説します。 結論としては、期限後申告だと青色申告特別控除は10万円のみ適用可(55万円・65万円控除は適用不可)、純損失の繰越控除は適用可となり... -
副業20万円超の判定は青色申告特別控除の適用前?適用後?【10万円は適用して55万円・65万円は適用前で判定】
最近はフリーランスやメルカリ等のフリマサイトの浸透により、副業をされている方も多くなった感じがしますね。本業で給与所得がある方は、副業で稼いだ利益が20万を超えると確定申告が必要になりますが、ここでいう利益は青色申告特別控除(10万円・55万... -
レシートや請求書の保存は相変わらずめんどくさい。でも事業者ならちゃんと管理すべし。
レシートや請求書の整理ってめんどくさいですよね。。。財布とかに入れているとだんだんパンパンになってきて、それを見るだけでプチストレスを感じます。。 でも、事業者なら所得税・法人税・消費税でレシート等の保存義務もあるので、ちゃんと対応しまし... -
費用計上のタイミングは発生主義で考える(税務上は債務確定主義)
費用計上のタイミングで迷う時ってありますよね。特に会社の期末日前後や個人事業主の12月末前後は微妙なタイミングの時もあって迷いどころだと思います。 本記事では、費用計上のタイミングについて解説します。会計上は発生しているかどうか、税務上は債... -
会社設立前の売上や経費は会社と個人のどっちで申告するべき?【会社で申告するための2つの条件】
会社設立までに発生した売上や経費は、新たに設立する会社の所得として申告するのか?若しくは個人の所得として申告するのか? 直感的には、会社設立前で会社がないんだから、個人の所得に含めて申告するべきのように思われるかもしれませんが、実は新たに...
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