会計/経理– category –
このカテゴリでは、会計や経理関連の情報をお届けします。
-
賞与支払届の書き方と提出方法(郵送の場合)
役員や従業員に賞与を支給した時は「賞与支払届」という社会保険に関係する書類を年金事務所に提出する必要があります。 この届出によって、賞与分の健康保険料や厚生年金保険料が計算され、支払いに関する書類が事業主に届くことになります。この届出を出... -
会社決算や経理を自力でやることの是非。税理士は必要か?
たまに法人経理を自分でやっている方にお会いすることがあります。 まだ会社設立後すぐだったり、売上がほぼなかったりと規模が小さい間は税理士を付けずに自分で記帳や決算、確定申告などをされている状況です。 こうした方々の税務顧問を引き受ける時に... -
【MFクラウド会計】自動仕訳ルールにおける摘要欄の上手な登録方法
MFクラウド会計ユーザーの方で自動仕訳ルールを活用している方は多いと思います。自動仕訳ルールを活用することで毎回仕訳を作る手間がなくなり便利ですよね。私も自動仕訳ルール機能は使い倒しています。 そんな便利な自動仕訳ルールですが、摘要欄の登録... -
【注意】スマホアプリ納付でAmazonペイ払いをするときは仕訳・勘定科目を間違えないように
最近は電子納税にもいろいろなやり方があって大変便利な世の中になりました。中でも特に人気なのがスマホアプリ納付のAmazonペイ払いだと思います。私の顧問先の方でもAmazonペイ払いで税金を払っている方は多くいます。 ただ、このAmazonペイ払いで税金を... -
消費税で簡易課税なら月次で納税引当していくのがオススメ(経営管理、資金繰り管理、節税対策に有効)
消費税の課税事業者の方で簡易課税を選択されている方も多いかと思います。簡易課税であれば、売上に係る消費税から納付する消費税額を計算出来るため、計算も簡便ですし、記帳も証憑の管理も非常に楽になりますからね。私も消費税の簡易課税はそのシンプ... -
残高は常に合わせておく。これ記帳を正しく行うコツです
前回は記帳する順番として未決済取引をまず記帳して、その後に現金や預金の動きを記帳するのが、経理的にも経営的にも効果的ですよーという話をしました。 今日は上記考えのベースにある「残高は常に合わせておく」ということの重要性についてお話します。... -
記帳する順番は未決済取引からの消込(決済取引)がオススメ
帳簿に記帳する取引としては、売上や仕入、経費など色々ありますが、それらを皆さんはどのような順番で記帳されていますか? どのような順番で記帳したとしても、最終的にすべてちゃんと記帳出来ていれば問題はありませんが、記帳方法によってミスが起きや... -
個人と法人の取引が個人口座と法人口座で混在している場合の記帳方法(実質所得者課税の原則に準拠)
個人と法人それぞれで事業を行っている方で、たまに個人口座と法人口座が混在してしまっている方がいます。基本的には個人の取引は個人口座で行い、法人の取引は法人口座で行っていれば、記帳も特に困ることはないのですが、それが混在していると記帳もか... -
freee請求書の請求日は売上計上日に合わせる(発行日付ではない)
freeeでは売上の請求書も作れるのでお使いになっている方も多いと思います。私もたまに使っていますが、請求書の作成と会計作業が連動しているので便利ですよね。 そんなfreee請求書ですが、売上計上日については少し注意が必要なので、今日はその辺の話を... -
MFクラウドで無形固定資産の減価償却をするときは備忘価額に注意!
MFクラウドで無形固定資産の減価償却をしている時に、お客様からのご指摘で分かったことがあったのでその備忘です。 今回の事例は個人事業主アカウントでの話なので、法人アカウントの場合はまた状況異なるかもです。 固定資産の減価償却では備忘価額1円と...