日税の報酬自動支払制度で「ゆうちょ銀行」を振替口座に設定するときの注意点

私は顧問先の報酬の支払方法について、日税ビジネスサービスさんの報酬自動支払制度を使わせてもらっているのですが、ゆうちょ銀行を振替口座に設定するときにちょっと戸惑ったことがあり、日税さんに電話して色々確認しました。

本記事では私が確認した内容を、備忘までに記事に残しておこうと思います。

目次

口座振替依頼書は通常用でもOK

口座振替依頼書のフォームは、e-Netを見ると、一般金融機関用とゆうちょ銀行用の2つがあるのですが、内容的には同じなので、どちらを使ってもいいそうです。

振替依頼書の作成

私は最初、一般金融機関用で作成していて、後になってゆうちょ用があるのに気付き、慌てて日税さんに確認したのですが、内容は一緒なのでどちらで作って頂いても問題ありませんということでした。

何とも紛らわしいなと思い、なぜ2枚載せているのかと聞いてみたところ、ゆうちょ銀行用という項目を別建てしている関係で、ゆうちょ用という依頼書も載せておかないと、それはそれで問い合わせがくるためということでした。なるほどそういうことですねと、妙に納得しました。

記号は6桁目がなければ、5桁(間の3桁)だけを登録すればOK

口座振替依頼書では、以下のように、記号を記載する箇所があり、5桁(若しくは6桁)の数字を記載してもらうことになります。

口座振替依頼書

ここで、記載して頂いた情報をe-Netに登録するかと思いますが、e-Net上の記号としては、ボックスが2つあります。1と0の間のボックスと、0の次のボックス。この時、上記で記載してもらった記号が5桁の場合は、0の次のボックスは空欄でOKということでした。

e-Net

具体的には、記号は最初の1と最後の0が固定で決まっているので、間の3桁の数字だけ入力すればOKということです。

なお、記号の6桁目というのは、ネットで調べる限り、通帳を再発行した場合に付く数字のことと思われます。(ソースはヤフー知恵袋)

まとめ(二度手間は避けたい)

口座振替の手続きは地味に面倒なので、二度手間は極力避けたいです。

以上、日税の報酬自動支払制度で「ゆうちょ銀行」を振替口座に設定するときの注意点でした!参考になりましたら幸いです。

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