【税理士向け】e-Tax、eLTAX上での電子証明書の登録・更新作業について

今日、e-TaxとeLTAX上での税理士用電子証明書の登録作業を行いました。この作業は、初めての方であれば、e-Taxの利用者識別番号やeLTAXの利用者IDの取得から始まり、その後も色々なステップを踏む必要があるため、結構分かりづらいと思います。

そこで、今回はe-TaxとeLTAX上での電子証明書の登録までの手続きについてご紹介しようと思います。

なお、私は元々公認会計士で、2021年3月に税理士登録をしました。なので、今回の電子証明書の登録は初めて行う場合の手続きという前提でのご紹介となります。

目次

そもそも電子証明書の登録が必要な理由

まずe-Tax(国税)やeLTAX(地方税)を使うためには、それぞれ以下の取得が必要になります。

  • e-Tax(国税) →利用者識別番号の取得
  • eLTAX(地方税) →利用者IDの取得

そのうえで、税理士が税務代理で電子申告を行うためには日税連が交付する電子証明書(ICカード)が必要となります。

この電子証明書をe-Tax上の利用者識別番号やeLTAX上の利用者IDと紐づけることで、税理士用電子証明書を保有する番号(ID)と認識され、電子申告の税務代理が可能となります。

日税連の電子証明書について理解を深めるためには、税理士のための電子申告Q&A「1-3 税理士用電子証明書」が参考になります。

【e-Tax編】電子証明書の登録をするまでに必要な手続き

必要な手続き(利用者識別番号の取得→e-Tax上でICカードを登録)

まずはe-Taxを使うための利用者識別番号を取得します。利用者識別番号は、e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナーから取得できます。税理士の方は「開始届出(個人の方用)税理士等新規」、若しくは「開始届出(法人用)税理士法人等新規」を選択して取得します。

その後、e-Tax上で税理士の電子証明書が格納されたICカードを利用者識別番号に紐づける作業(登録・更新)を行います。この作業はe-Taxソフト(WEB版)で行うことができます。具体的な作業の流れは、東京税理士会のICカード更新手順について(e-Tax版/eLTAX版)に下記動画が掲載されており、この動画の通り作業すればICカードの登録作業は完了となります。私もこの動画の通り作業を行い、簡単に紐づけ作業を行うことができました。

【eLTAX編】電子証明書の登録をするまでに必要な手続き

必要な手続き(利用者IDの取得→eLTAX上でICカードを登録)

eLTAXについても、基本的な作業の流れはe-Taxと同じです。まず、eLTAXを利用するための利用者IDを取得します。利用者IDは、eLTAX利用届出の「利用届出(新規)の手続きを開始する」から取得することができます。具体的な作業の流れは、eLTAXのマニュアル「2.1 利用届出(新規)を行う」に画像付きで説明があります。

利用者IDの取得が完了したら、次にeLTAX上で税理士の電子証明書が格納されたICカードを利用者IDに紐づける作業を行います。e-Taxと同様に、 東京税理士会のICカード更新手順について(e-Tax版/eLTAX版)に説明動画が掲載されているため、この動画の通りに作業をすれば紐づけ作業は完了します。

まとめ

電子証明の登録作業は結構分かりづらいと思いますが、マニュアルや作業手順動画も充実していますので、それらを参考にすれば意外と簡単にできます。また、作業時に不明点があれば、日税連の電子認証課や、e-Tax・eLTAXのヘルプデスクに電話で聞くこともできます。電話番号は、東京税理士会のICカード更新手順について(e-Tax版/eLTAX版)に記載されています。

以上、e-Tax、eLTAX上での電子証明書の登録・更新作業についてでした。参考になりましたら幸いです。

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