新年にぴったりの映画!ディズニー『ウィッシュ(WISH)』(吹替版)を見た感想

明けましておめでとうございます。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明けからつらいニュースが多く、今もつらい思いをされている方、心を痛めている方も多くいらっしゃると思います。そのような時に映画の感想なんてのんきなブログを投稿してよいのか、自粛しておくべきか悩みましたが、つらい思いをされている方に寄り添いたい気持ちに変わりはありませんので、私は普段通りの生活を送ることにします。被害にあわれている方、つらい思いをされている方の一日でも早い復興と心の安息が訪れることを心よりお祈り申し上げます。

今回の年末年始も実家に帰っていたのですが、毎度のことながら暇を持て余していたので元旦に映画でも見るかと思って、ディズニーの「WISH」を見てきました。思いの他、素敵な映画で面白かったので、WISHのどんなところが良かったか、ネタバレ無しでお伝えします!

目次

WISHの良かったところ

生田絵梨花さんファンにはご褒美

私が本作を見ようと思ったのは実は前夜の紅白で生田絵梨花さん(愛称:いくちゃん)が歌ったWISHの主題歌を見てからです。元々いくちゃんが好きだったのもありますが、いくちゃんが伸び伸び歌っている様子を見て、これは映画館でも聞いてみたいなーと思い翌日に見に行きました。なので、もちろんいくちゃんがヒロインの声優をしている吹替版を見ました。

実際見た感想としては、その期待通りいくちゃんが伸び伸び演技をされていて、主題歌以外の劇中歌もとても良かったです。いくちゃんファンとしては、ホントにいくちゃんがヒロインとして活躍しているような感覚にもなり、なんとも感慨深いものがありました(*^^*)耳が幸せでした!

いくちゃんの魅力的な声や演技が載ったディズニー映画ということでファンにとっては最高だと思うので、いくちゃんファンの方には強くお勧めします!是非~

すべての人を勇気づけてくれる物語

と、いくちゃんが出ているだけだったら本作をブログで書くことも無かったと思いますが、WISHは映画としてもとても良かったのです。

まず良かったのがその物語。映画のタイトルにもある通り、”願い”がテーマになっていて、夢や希望を持つことの大切さ、素晴らしさ、困難さなどが物語としてとても熱く、そして分かりやすく描かれています。

”願い”ってとても根本的な部分ですが、その大切さがじんわりと伝わってきて、見る人を優しく抱きしめてくれるような、そっと背中を押してくれるようなそんな素敵に映画になっていました。

映画の終盤では目頭が熱くなり、涙する場面もありました。元気がない時、勇気が欲しい時、そんな時にはWISHはぴったりだと思います!

コンパクトに上手く纏まっている脚本と演出

物語としてはとてもシンプルではあるので、途中大晦日の寝不足もあり、ちょっとウトウトした瞬間もありましたが、それでも最後まで時間を忘れて楽しめました。

話がシンプルなのに最後まで楽しめた理由としては脚本や演出の良さがあるように感じました。起承転結、ミュージカルシーン、終盤の盛り上がり。脚本や演出の良さが光っていたと思います。

同時上映短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』は必見

私は全然知らなかったのですが、本作WISHは劇場で見ると、同時上映短編映画として『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』が本編に前に見れます。

過去からのディズニーのキャラクターたちがいっぱい出てきて、ディズニーにそこまで詳しくない自分でもワクワクするような映像作品でした。これは劇場でしか見られないようなので、ディズニーファンの方は必見だと思います。

こちらに『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』についての公式サイトがあるので、貼っておきます。

https://www.disney.co.jp/movie/wish/news/20231115_01

敵役の福山雅治さんもハマってた

最後に敵役の福山雅治さんもとてもハマっていて良かったのでお伝えしておきます!

演技も良かったですが、やはり福山雅治さんの歌のシーンはめっちゃ良かったです。カッコよかった^^

まとめ(元気もらえます)

ということで、ディズニー『ウィッシュ(WISH)』(吹替版)を見た感想でした。

物語としてはシンプルですが、”願い”をテーマにしたシンプルだけど心にぐっとくる物語、脚本や演出、魅力的な演者さん達と本作にはおすすめポイントがいっぱいあります!とても素敵な作品だなと思ったので、興味がある方は是非劇場でご覧ください!

そのテーマ性からもお子さんにもぴったりかなと思いました^^是非~

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