グリップヒーターは最高ですな【ずっとホッカイロ握ってる感じ】

伊豆ツーリングで手がかじかんでつらかったのでグリップヒーターを導入しました。Vストローム250SXの純正のグリップヒーターです。費用は税抜きで部品代が33,000円、工賃が16,500円で計49,500円でした。取り付けはいつもお世話になっているスズキワールドさんでやっていただきました。

取り付け後の写真がこちら。

左側(スイッチオンの状態)
右側(こちらにはスイッチなし)

スイッチは左ハンドル側についていて、緑色に光っているところがグリップヒーターの電源オン/オフ/温度調節のボタンになります。エンジンを付けてから、①このボタンを長押しで起動(一番温度が高い状態でスタート)→②長押しで温度が1段階下がる→③さらに長押しで温度が一番下の設定になる→④長押しで電源オフ→電源長押しで①に戻る、という感じ。

バイク屋さんから帰るまでに実際に使ってみた感想としては、想像以上に「最高(あったけー)」でした。今日は外気温が10度くらいでダウンを着てちょうどいいぐらいの気温だったのですが、グリップヒーターを握っているとまるでホッカイロを手のひらで握りしめているような温かさで体は寒いけど手はホカホカでした。手の内側が革のグローブを付けていましたが、温度が一番高い設定だとちょっと熱いぐらい。割とすぐに温度設定を真ん中にして、それでちょうどいいぐらいでした。

ちょっとだけ心配していた操作感への影響もほぼありませんした。握った感じ気持ち(体感直径で数ミリ程度)ハンドルが太くなったかなという程度で、バイクに乗ってからは一瞬で慣れる程度なので、ほぼ操作感に違いはないといってもよいと思います。

取り付ける前のハンドルは↓のような状態で、見た目もほぼ変わりません。強いて言えば、触った感じが少しゴムっぽくなったかなというのと(うる覚えですが)、右側のハンドルはアクセルを回す関係でグリップヒーターの配線に遊びを持たせるために少しぴょこっと出てる配線が増えたくらいです。

グリップヒーターを付ける前の写真

バイク屋のお兄さんが「一度付けたらもうグリップヒーター無しではやっていけませんよ」と笑いながら言っていましたが、ホントその通りです笑 私は今後バイクを買うときは必ずグリップヒーターを付けることになるでしょう。それくらい最高でした。寒い中こたつに入っているような温かさがそこにはありましたね。これで冬の間もバイクに乗れそうです。

ちなみに、手の防寒対策としてはさらにハンドルカバーの導入も考えていて、もっと寒くなってきたら導入してみようかなと考え中です。それを付けたらマジでこたつになる気がします。ではではまたー。

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