これまでの経営改善シリーズでは売上を作ることや上げることをメインにお話ししてきましたが、言うは易しで一朝一夕に実現できることではありません。売上を上げるためには地道にリピーターを増やしていく必要があり、それなりに時間がかかります。でも経営改善しないと業績は厳しい、そんなときは生産性を上げることを考えましょう。
ここでは「生産性=売上を1単位作るのに必要な時間やコスト」と定義します。生産性を上げるとは売上をより少ない時間・コストで作ることを意味しています。
例えば10万円の売上を得るのにそれまで20時間かかっていたものを10時間で得られるようにする。そうすれば今後は同じ20時間でも20万円の売上を得られます。より早く、より効率的に売上を得られるようにする。それが生産性の向上です。
どうやって生産性を上げるかですが、例えば以下のような工夫により生産性は上げることが出来ます。
- 習熟度向上
- 無駄な工程の削除
- デジタル化
- 内製化
- 属人化の排除
例えば、私は税理士業で記帳代行や税務相談・申告などのサービスを提供していますが、記帳業務はクラウド会計の自動仕訳ルールを駆使して効率化、お客さんとのやり取りはチャットツールでタイムリーにやり取り、定型的な記帳業務はスタッフにやってもらい分業体制の構築、タスク・スケジュール管理はITツールで所内で見える化・情報共有を図る、などにより出来るだけ生産性の向上に努めています。それにより売上は多少リーズナブルでも数をこなせるのでそこそこの利益を上げられます。
このような感じで、ご自分販売している商品やサービスでどうすれば生産性が上がるか、一度考えてみてはいかがでしょうか?それではまた。
(2026年ブログ11/100)※毎年100記事書くのを目標にしています
