私がブログに広告を付けない理由⇒それが目的ではないから

今年の年明けぐらいから毎日ブログを始めて今日で99日目です。記事数としては本記事で121記事目になります。

税理士系のブログでは広告が付いているブログも多く目にしますが、私は現状付ける予定はありません。

今日は私がなぜブログに広告を付けないのか、その理由についてお話します。

目次

【結論】それが目的ではないから

結論から言うと、ブログを書く目的が広告収入を得ることではないからです。

私がブログを書いている目的は以下の通りです。

私がブログを書く目的
  1. PR・集客のため
  2. 学んだ知識・経験をアウトプットするため
  3. 社会に役立つため

私の本業は公認会計士・税理士業であり、ブログを書く一番の目的は潜在的なクライアントへのPRや集客をするためです。潜在的なクライアントの課題解決や問題解決をするための記事を書くことで、そこから受注に繋がればうれしいなと。

また、日々学んだことをアウトプットする場所としても利用しています。

そして、最後に自分が学んだことや経験したことをブログとして情報発信することで、社会や人々の役に立つことをしたいと考えているからです。この目的は、それが最終的には私自身の経済的な利益にもつながるとも考えています。

ブログに広告を付けることによって、例えば読者が記事を読みづらくなってしまうと、私がブログを書く目的とは相反してしまうと考えているため、私はブログに広告を付けていません。

ブログに広告を付けるメリット

広告収入が得られる

ブログに広告を付けるメリットとしては、広告収入が得られるという点だと思います。

日々ブログを更新するのはとても大変なことなので、ブログ記事を書くことによって広告収入が得られるのであれば結構なモチベーションになってくれるはずです。

あるサイトによれば、PVのボリュームによる収益の目安として、10万PVで2.5万円~5万円程度とありました。

もし月間10万PVあるとすれば、年間で30万円~60万円程度の収入が得られるということになるので、結構貴重な収入源になりそうです。

ブログに広告を付けるデメリット

読者が読みづらい

ブログに広告を貼ることによって、ぱっと見の視認性が悪くなったり、スクロール回数が増えたりすることで記事自体が見づらくなるかなと思います。

場合によっては、それがぱっと見広告なのか、記事の画像なのか分かりにくい時もあります。

もしスクロールするときに誤って広告をクリックしてしまうようなことがあれば、私であればちょっとイラっとします(-_-)笑

ブログの冒頭や中間、最後ぐらいであればまだマシですが、広告だらけのブログはさすがに読みづらいなと思います。

事業内容と関係ない広告だと信頼性が低下する?

個人的には、記事の内容と広告のジャンルが全然違うと、そのブログやサイト全体の印象が悪くなってしまうかなと考えています。

例えば、自分が会計や税金に関してお金を守ろう的な記事を書いているのに、FXや不動産などの積極投資を促すような広告があったら、記事の内容に全然説得力がないですよね。

Googleのアドセンス広告とかでどこまで広告ジャンルを指定できるのかは不明ですが、全然関係ない広告とかが張られてしまうと、その記事やサイト全体の印象まで悪くなってしまうというデメリットがあるかなと思います。

PV数や広告クリック率を重視してしまう

メリットにも書いた通り、PV数が増えてくると広告収入もあながち無視できない金額になってきます。

そうなると、徐々にPV数や広告のクリック率をどのように上げるかという思考回路になってしまい、そもそものブログを書く目的とは異なってきてしまいます。

ブログを書く目的がPV数の上昇等による広告収入の増加であれば、もちろんそこを目指すべきですが、もしブログを書く目的がそれ以外にあるのであれば、その目的と相反するようなことはしない方が良いかなと思うのです。

自分の場合⇒メリット<デメリットと判断

ということで、ブログに広告を貼るメリット・デメリットを書いてきましたが、私の場合はメリットよりもデメリットの方が上回るという判断で、現状はブログに広告を付けていません。

逆に、デメリットよりもメリットの方が上回るという方であれば、ブログにはどんどん広告を貼っていけばよいかなと思います。

ブログを日々更新するのは大変ですからね。ブログを書くことによって、広告収入が得られるというのは非常に大きなモチベーションになってくれるはずです。

まとめ

今日は、私がブログに広告を貼らない理由についてお話しましたが、このお話の本質は『目的を見失わない』という所にあります。

何かを判断するときには、目的が何なのか、一番大事にすべきことは何なのか、ということをしっかりと考えることで、納得感のある判断が出来るかなと思います。

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