ブログのカテゴリーはタグも使って整理するのがオススメ【カテゴリーでざっくり分けて、タグで付箋を付ける】

ブログを書いている方にとって、ブログ記事のカテゴリーをどのように分けるかというのは結構悩ましい問題だと思います。かくいう私も、最初の頃はカテゴリー作っては変え、作っては変えを繰り返していました。

ですが、最近は自分の中でのやり方も固まってきて、カテゴリー分けで悩むことは無くなってきました。本記事では私なりのカテゴリーの分け方のコツをご紹介します!オススメは、カテゴリーでざっくり分けて、細かい部分はタグで付箋を付けるというやり方です!

目次

ブログのカテゴリーを上手に分けるコツ

なぜブログのカテゴリー分けがうまく整理できないのか?

私のブログのカテゴリー分けをご紹介する前に、そもそもなぜブログのカテゴリーがいい感じに整理出来ないのかという点について軽く触れておきたいと思います。

私の経験から言うと、おそらくブログ記事のジャンルや内容が多岐にわたる方、つまり雑記ブログ的な位置づけの方が、ブログのカテゴリー分け問題に悩むケースが多いと思います。

記事の内容がバラバラだと、カテゴリーの数もどんどん増えていきますし、複数のカテゴリーに関係してくるような内容だと、同じような話なのに、記事によってカテゴリー違うというような問題もよく起きます。

上記のような問題点を解消しないまま、カテゴリーを整理しようとしても、残念ながらカテゴリーは一向に整理出来ないと思います・・・。

ブログのカテゴリーはタグも使って整理するのがオススメ

では、どのようにカテゴリーを整理すればよいのかというと、ズバリ!タグの活用です!

各記事の大きなくくりとしては、従来通り「カテゴリー」で分けて、さらに細かい部分は「タグ」を使い、各記事に付箋を付けるようなイメージで分けることで、各記事をいい感じに整理整頓出来ます。

ではもう少し具体的に説明しましょう。まず、カテゴリーとタグの違いや、使い分けるコツを言うと、以下の通りです。

カテゴリーとタグの違い・使い分け
  • カテゴリー:大きなジャンル。色々な記事を纏められるぐらいの大きさで作ると良い。カテゴリーの数は増やし過ぎないように(5個~10個ぐらい)
  • タグ:各記事の内容や切り口。各ジャンルに横断的に関係するような内容や、各ジャンルをさらに分解した内容はタグで整理する。

大小関係でいうと、カテゴリーが大、タグが小のイメージです。タグは付箋というようなイメージがぴったりだと思います。

ブログのサイトデザイン的にも、細かい部分はタグで対応することで、カテゴリーの数を増やし過ぎないでよくなるので、ブログがすっきり見えるとというメリットもあります!

具体例として、私がカテゴリーとタグをどのような感じで分けているかをご紹介します。私のブログは会計事務所HP内に設置しているブログで、専門的な内容に関する記事や、雑記のような日記を書いています。これらを分けるために、私はカテゴリーとタグを下表のような形で分けています。●が記事がある(今後発生する可能性がある)領域です。

カテゴリーとタグの使い分け(私の場合)

上記のポイントとしては、カテゴリーは大きなジャンルとして各専門領域と仕事関係の日記、プライベートに関する日記の計5つにまとめて、細かい記事の内容はをそれぞれタグを付けています。こうすることで、各記事が複数のカテゴリーに跨ってしまうこともないですし、カテゴリーが増えすぎるということもありません。

ちなみに、タグはすべての記事に付けているわけではありません。タグも付け過ぎると、多くなり過ぎてしまうので、多く書く内容などに対してタグをつけるようなイメージです。

まとめ

以上、ブログのカテゴリー分けのコツについてでした。

カテゴリーやタグを違和感なく作ることは、読者の読みやすさに繋がるので、サイトのSEO対策にも繋がってくる話になります。カテゴリーが増えすぎてお困りの場合は、カテゴリーやタグの使い方を見直してみてはいかがでしょか?^^

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