前回は「経営を改善するためにはまずは売上を作るところから」という話をしました。今日は、ではどうやって売上を作るか、売上を伸ばすためにはどうすればよいか、という話をします。前回の記事↓

私の実体験と私が今まで見てきた経営者の例をもとに売上を作るコツ、伸ばすコツについてご紹介します。
・まずは低価格で売上実績を作る
ゼロからスタートするならまずは実績作りから始めましょう。いきなり正規単価で始めるのではなく、かなり割り引いた価格で初めてまずはお客さんに知ってもらうことが大事です。割り引いたお金はあなたの勉強代です。いい商品・いいサービスを提供していれば後で価格を正規価格に戻してもお客さんはちゃんと継続して来てくれます。お客さんの口コミや紹介でお客さんも徐々に増えてくることでしょう。そういういい循環を作ることがまずは大事です。
・案件サイトやチラシなどを活用して低コストで集客する
開業初期はお金もそんなにないと思うので、出来るだけ低コストで集客しましょう。いきなり何十万、何百万円とかけて集客するのはリスクが高いです。創業融資を受けているからといってどんどんお金を使っていたらあっという間に運転資金が足らなくなります。お金は大事に使いましょう。
・既存顧客を大事にする→お客さんの紹介につながる
既存顧客を大事にしましょう。既存顧客を大事にすることでそれがお客さんの満足度向上につながり、次のお客さんを紹介してくれたりします。新規集客ばかりに気を取られて既存顧客への価値提供をおろそかにしてはいけません。まずは今いるお客さんを大事にしましょう。それが将来新たなお客さんとして自分に返ってきます。
・売上は待つのではなく自分で作る(価値の提案、ビジネスチャンスの創造)
売上は待っていても作れません。ただやみくもに集客しても効果は薄いので、自分からどんな価値を提供できるのかを提案しましょう。あなたの商品やサービスを買うことでどんなメリットがあるのかを相手が納得できるように提案できればお客さんは買ってくれます。その説明ができないなら、商品やサービスの価値を向上させるか、セールス方法を見直しましょう。また、単に売るのではなく、そういったニーズを持っている人に提案できるような機会を作ることも意識してみましょう。例えばセミナー開催やイベントへの出店、HP・SNSで興味のある人を集めるなど。売上は待っていても作れないのでどうやったら自分の商品やサービスが売れるか、買ってくれそうな人に届くかを考えて行動しましょう。やみくもに営業したり、変なコンサルに高いお金を払うのは効果が薄いのでやめましょう。
・売上が育つには時間がかかる。地道にリピーターを増やすべし
売上が大きくなってくるまでには時間がかかります。なので焦らずに地道に目の前のお客さんを大事にして頑張りましょう。そうすれば徐々にリピーターも増えてきて、あなたのビジネスは着実に成長していきます。急いで売上を大きくしようとすると目の前にいるお客さんの対応をおろそかにしたり、運転資金が足りなくなったり、従業員との関係性が悪くなったりとあまりいいことはありません。時間をかけてビジネスを作っていくことで、盤石な経営基盤が出来てきます。売上を大きく伸ばすのは事業が軌道に乗ってきてからで遅くありません。まずは売上を作る基盤となる『ヒト(人材)、モノ(設備や製品)、カネ(資金)』をしっかりと育てることをお勧めします。そうすれば長く・太いビジネスになると私は思います。
今日は売上を作るコツ、伸ばすコツについてお話ししました。それではまた。
(2026年ブログ7/100)※毎年100記事書くのを目標にしています
